【マリノス】2019ユニから市章が消えたわけ

2019年、我らが横浜F・マリノスの新シーズンがいよいよ開幕します!

そんなマリノスの戦闘服となる、2019新ユニフォーム。昨年までのユニと同様、左袖にホームタウン3自治体「YOKOHAMA」「YOKOSUKA」「YAMATO」の名称が入っています。ただ2019ユニでは、昨年のユニにはあった市章の図柄がなくなっています。

2019ユニ左袖
2018ユニ左袖

2018ユニのワッペンデザインが好きだったので、 2019ユニではなぜ文字だけになったのか気になってたんですが、今日の西日本新聞のトピックを読んでようやく謎が解けました。

(略)ロアッソの運営会社によると、くまモンのイラストは2014年からユニホームの背中部分に描かれていた。ロアッソ側は毎年、熊本県にイラストの利用許可を得ており、担当者は「熊本のシンボルとして使っていた」と話す。

 これに「待った」をかけたのが、Jリーグを含む国際サッカー連盟(FIFA)加盟の各国リーグに適用されるIFABの競技規則だ。18~19年版の規則は新たに、都道府県や市町村、地域または国家政府などを表すスローガンやイメージなどは「政治的」として、ユニホームなどに入れることを禁止した
 関係者によると、Jリーグは昨春から各チームに規則改正の趣旨について説明しており、くまモンも「新規則に抵触する恐れがある」として認められず、ロアッソは今季のユニホームから外すことになったという。(略)

政治的!?消えたくまモン J3熊本のユニホームから 国際規則変更で
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/488778/

つまり、国際サッカー連盟で適用される競技規則が2018-19シーズンから変更されたためなのだそうです。
では競技規則ではどんな記載になっているのか、確認してみましょう。

第4条 競技者の用具
5.スローガン、メッセージ、イメージと広告
(略)
競技規則の解釈
(略)
「宗教的な」また「個人的な」ものについては、比較的判断しやすいが、「政治的」なもの
についてはやや曖昧である。しかし、次のようなスローガン、メッセージまたはイメージ
は、認められない:

◦ 生存、死去にかかわらず、個人に関するもの(公式競技会名の一部である場合を除く)
◦ 都道府県や市町村、地域または国家レベルの政党、政治的組織、結社等
都道府県や市町村、地域または国家政府あるいはその部局、事務所または部署
◦ 差別的な組織
◦ 数多くの人々を傷つけようとする目的を持つまたは行動する組織
◦ 特定の政治的行動やイベント
(略)

ここに「市のイメージ(画像)」については認められない、と明記されているんですね。個人的には市章が政治的、とはあまりイメージつながらないのですが、スポーツと政治の分離という理念から考えれば致し方のないところなのでしょうか。

またこの規則は用具に関するもので、サポが掲げるものに関しての規定ではありません。サポが掲げるものへの記載については、運用上この競技規則を準用するかがポイントになると思われます。

とにかくこの2019ユニでマリノスが好成績を上げ、縁起のいいユニフォームになってほしいです!

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